2021年5月4日火曜日

レムが爆損芸してるという風潮

批判というのは、ある一定以上の知識をもって初めて意味のある批判ができると思っています。

何も知らない事象に対して、一般論であーだーこーだいっても仕方ないなと。

例えばそうですね。私はアリババを保有していますが、非ホルダーからチャイナリスガーと言われても何も響きません。

アリババを買う、それもなかなかのパーセンテージで買う人がチャイナリスクなんて知らないと本気で思っているのか?と。

バークシャーでもFacebookでも同じです。

後継者についてバークシャーホルダーが全く考えもせずずっとホールドしていると?

Facebookが広告一辺倒の体制であることをホルダーが知らないと?



こういった理由から、あまり知らない領域について私が避難することはないです。

例えばビットコインについて、株はFCFや簿価という絶対的指標があるけど、ビットコインは何に基づいて値付けされているのか?

あるいは、仮想通貨のコンセプトである国家に影響されず独立的に価値を保全することができると言ってる割にボラティリティが激しすぎて、インフレ以上の価値のブレが生み出されいる通貨を信用できるのか?

という一般論的な批判は出来ますが、そんなの聞かせても仮想通貨ホルダーからすれば雑音でしょう(仮想通貨爆益に嫉妬してふざけんな!とは思いますが)



そういう理由から、私は自分の保有してる株について、批判的な姿勢を取ることが多いです。

持ってる株は自然と詳しくなりますから。

知らない企業は嫌なところに気づく余地すらないですが、いろいろ知ってるとよいところだけでなく、嫌な部分も見えてきますからね。

なので、私が○○株糞があああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

あるいは、○○株はゴミ!!!!!


と言ってるときは、こいつなんか見えない敵と戦っているんだな…

と思ってくださると幸いです。

2021年5月1日土曜日

エリアリンクきちゃ!

決算は全部見るの楽しみなんですが、今期は特に二つの企業を楽しみにしていました。

一つはCAI(PFに占める割合が著しく高いため)

そして本題のエリアリンクです。

事業転換もひと段落し、いよいよ業績がやべーことになってきて迎える初めの年です。


・2020年の主な業績

①メインのストレージ運用

営利 1Q 4.5億 2Q 4.2億 3Q 6.3億 4Q 7.5億

②サブの底地販売

営利 2019年 13.4億 → 8.7億 利益率 8%

底地在庫 2019年 73億 → 45億



まずストレージ運用の伸びは特筆に値します。

なぜならばこの利益は一過性のものではないからです。

不動産業というと、大家に販売する形がメインですが、このストレージ運用は自前で保有し賃料を得るというストックビジネスです。

よって業績のブレはさほど大きくなく、4Qの実績をそのまま継続するだけで営業利益30億は固い。

この4Qの決算が出た時の時価総額は120億でしたが、それと比較すればこの数字の大きさがわかります。

更に、ストレージの稼働室数を毎月出していますが、それによれば今期は更に利益は伸びると予想されます。



底地は新規の仕入れを停止し、ひたすら滞留在庫を圧縮した一年でした。

それが利益率低下に如実に表れています。



・今期決算で確認したかったこと


前期の業績から次の二点の数字を確認したかったんです。

①ストレージ運用の営業利益

前期の7.5億 から稼働室数、稼働率上昇による数千万上澄み 

よって7.5億 - 8.0億 程度の数値になっているか?


②底地販売の利益と販売在庫の増減

前期から底地新規仕入れ再開しました。

それが数字にどのように表れるのか?





・結果


①ストレージ運用の営利


8.5億

予想外です。計算が合いません。なぜ…?

この数字をそのまま信用して営利34億計算で考えるの危なそう…

②底地

在庫 45億 → 42億

営業利益 1.3億 利益率 16%



やりましたね。

在庫を圧縮しつつ、前年の利益率8%からまともな利益率になったということは

やべえ在庫をさばきつつも、ちゃんと利の出るまともな土地が回転し始めた

ということではないかと勝手に妄想しています。

このビジネスは、ストレージ運用に比べブレが激しいため、なかなか計算することが難しい部分ではありますが、

・底地という潜在的需要が大きなビジネス

・ストレージの販売を辞めたことにより、在庫コントロールが底地だけとなり容易になったこと


この二点から、これからのエリアリンクの業績に色を付けてくれる存在であると私は考えています。




・最後に

この企業って見た目すごく悪いです。





こんなん衰退企業のそれですし、

時価総額100億台の東証二部の企業ですし、

そもそも不動産セクター自体、建設と並んでトップを争う不人気業界ではないでしょうか
(個人的に一番ハードモードセクターはエネルギーだと思いますが、なぜか油は人気ありますよね)



しかし、こうやって見ていくとそんな変な企業ではないと思いませんか?

更にコロナという追い風も吹いています
(家にいる時間が増えたことでストレージを借りる選択肢を考える人も出てくる)

アメリカに比べ日本人のストレージ使用率は非常に低く、潜在的需要も大きいものであると妄想しています。

日本人にストレージがどれくらいの需要があるのか知りませんし、モートの問題もありますから長期的には知りませんけど、

ここ数年はかなり手堅い業績をおさめてくれると私は信じています。

2021年4月11日日曜日

アリババと靴磨きの少年

この記事を書き終わって見返したんですけど、これ多分大多数の人が何言ってるのかわからないと思います。

私の頭の中をそのまま吐き出したような文章なので、表現の仕方に問題があります。



・靴磨きの少年


私はあまり靴磨きの少年の逸話が好きではありません。

有名な、「寝て起きたらお金が増えてる」の仮想通貨の画像

あのとき確かビットコイン140万ぐらい?だったと思いますが、今現在はそれをはるかに上回っています。


「2週間で2000ドル増えたので株式投資が好きになった。一生続けていきたい」
で有名なカリスタルイックさんのころから見ても、S&P500上昇し続けています。


いつかは靴磨きの少年の逸話も当たるときが来ると思いますが、靴磨きを当てにして投資判断を行った人は殆ど判断ミスしている気がするんですよね。






・何を信じるか


投資を行ううえで一番大切にしていることは人それぞれだと思います。

テクニカルでもモメンタムでも自分が好きな企業でもSNSの雰囲気でもなんでもいいと思うんですけど、

貴重なお金を賭けるわけですから他人の投資行動といったあやふやなものよりも、私はもっと確固たるものに対してお金を賭けたいので

本質的価値 = 企業が生涯稼ぎ出すフリーキャッシュフローに割引率を適用したものの総和


これによって導き出される企業価値と時価総額の差が超過益である、という考えを一番大切にしています。








・でも気持ち悪い


それでもやっぱり気持ち悪いんですよ。

Twitterでアリババ強気な人を見ると落ち込みますし、それがインフルエンサーのような方だったらもう泣きたくなります。

一方で、極東の二部に上場している時価総額100億円ちょっとのストレージ企業はすごく快適に保有できます。

でもそれっておかしいじゃないですか。

TwitterやSBIのADR売買ランキングでアリババがいくら人気であろうと、アリババが生涯稼ぎ出すFCFは変わらないわけですよ。







・違和感の正体


そもそも株式のリターンの源泉って何かと考えるとリスクプレミアムですよね。

企業の株式を保有すると色々なリスクがあるから、国債よりも高い利回りじゃないととても保有してられねーよ!!!という話です。

その考えからすれば、投資家が競ってリスクを取るような状況は、とったリスクに対するプレミアムは低くなるので好ましくありませんし、

投資家がリスクを取りたくない状況は、リスクに対して十分な報酬が得られるでしょうから好ましい状況です。



ここで靴磨きの少年の話が効いてきますよね。

靴磨きすらも株やるような状況だとプレミアムなんて殆どないんじゃないかと。






・本質的価値とリスクプレミアム


本質的価値はSNSの雰囲気と関係ない一方で、
リスクプレミアムの視点から立てばSNSの雰囲気は全く無関係ではないことを述べてきました。

この二つは一見矛盾しているように見えますが、ただ視点が違うだけであると考えています。


本質的価値が ミクロ、主観的 な視点である一方、
リスクプレミアムは マクロ、ある程度客観的 な視点の考えです。



そして、本質的価値と時価総額の差こそが超過リターンだと述べましたが、

リスクプレミアムが低いと思われる状況であれば、おそらく時価総額は大きくなっており、

本質的価値が不変であっても時価総額の影響により超過リターンが下がる点で繋がっています。



このように考えてみると違和感の正体がはっきりします。

私がアリババに投資したのは、時価総額と本質的価値の差が非常に大きいためです。

しかし、SNSの雰囲気を見るとアリババに強気な方が多い。

ならば相応に時価総額が評価されているはず。

じゃあどこが間違っている?

そうだ!間違っているのは主観的な考えである本質的価値のほうかもしれない!






・結局SNS雰囲気投資法ってどうなん?


二つ点で雰囲気投資法は役に立つと思います。

一つはスクリーニング。

わざわざハードモードの場所で銘柄を選択する必要はないので、人気の株はあらかじめ除外し、不人気な場所を狙う。

二つ目は自分の考えの見直し。

本当に君の考えた本質的価値は正しいの?市場が間違っているんじゃなくて間違っているのは君のほうなんじゃない?


勿論、SNSの雰囲気でリスクプレミアムが導出できれば苦労しませんし、マクロの話をミクロでそのまま当てはまるわけではないのでその点は注意です。




・結論


靴磨きの少年をメインの武器にして戦うのは論外ですが、

この複雑怪奇な株式市場と戦ううえで、道具の一つして使うには意外とありなんじゃないかなと思えてきました。



要は私とチャーリーマンガー以外のアリババ投資家はみんな絶望してくれ!!!!!







2021年3月30日火曜日

銘柄別年初来パフォーマンスとその所感

もうアリババで食らいまくって退場するしかないレムです。

本質的価値が変わらない限りにおいて、株価は下がれば下がるほど嬉しいんですけどね(アントCEOはなぜか?変わりましたが…一身上の都合!!らしいので仕方ないですね…)




銘柄ごとの保有%順年初来パフォーマンスです。

(今年購入したものは購入来です)

CAI 46.6%

アリババ集団 1.4%

BRKB 11.6%

横浜ゴム 27.3%

エリアリンク 22.1%

FB 6.5%

シノケンG 19.6%


利確済み銘柄のパフォーマンス(年初~売却額 税引き前)

GOOGL 18.4%

AXP 6.2%

MO 19.6%

TECS -11.6%


保有割合はこんな感じです。(日本株とJPYが含まれていないので本当はもっとマイルドなPFです ポートフォリオチェッカー様が日本株に対応することを祈ります)


(香港株のアリババ集団は BABA1枚 = アリババ集団8枚でカウントしています)い




なんとかギリギリのところで退場を回避できてよかったです。


さて、本質的価値のほうに注目してみますと年初来から殆ど変わっていないように見える一方で、株価のほうはだいぶ変わってしまいました(細かいことを言えば語りたいことはたくさんあるのですが本題ではないので略)

要するにこれまでよりもさらに期待リターンは落ち、とても難しい投資判断が求められるということです。

このことからより一層、現金・安全域・保守的な思考

の価値が高まっていると考えています。



また、利確済み銘柄を見てもわかる通り、最近はアメリカ株への興味が薄れてきました。

最高の企業を見つけることにおいてアメリカ市場以上の場所はないと思います。

バークシャーハサウェイ、Facebookのような企業はアメリカ以外にはないでしょう。

一方で企業の成長や質と同じぐらいに、バリュエーションというものを大切にしている私にとって、昨今の米株で魅力的な投資対象を見つけることが困難になりました。

勿論、私が見えないだけであってアメリカにはまだまだチャンスやお宝が眠っていると思いますが。

これらの事情から、最近は日バリュー株(特に不動産、建設…もっと具体的に言えばストレージ・不動産販売・家賃債務保証・コンストラクションマネジメント)に注目しています。



これからも保守的にPFを組みつつ(何度も言う通りなんとかショック+アリババ国有化が同時に来ても耐えられるレベル)投資企業が魅力的でなくなった場合やJPYがだぶつくようであれば、

本質的価値と比べて魅力的と思える少数の企業を買っていきたいと思います🐜🐜🐜




2021年3月16日火曜日

インデックス投資を非常にリスペクトしています

市場というのもはおおよそ効率的であると考えています。

素晴らしい株はだいだい素晴らしい株価がついており、
素晴らしいけどリスクのある株はほどほどの株価がついており、
糞株には糞みたいな株価がついているものだと。

一番上はAmazon、二番目はアリババ、三番目はタバコが代表例でしょうか。





個別株を買うという行為は、すなわち効率的な市場に異を唱えるということです。

君はこの株をこのように評価してるけど、実はそうじゃないもっと素晴らしい企業なんだと。

このように考えていくと、例えばハイテクはこの世を支配するから買いだ!!!!あるいはこの株はPERが安いから買いだ!!!といった一元的な思考にはならないです。

そんなことはみんなわかっているので、市場が効率的ならばそれで儲けることは難しいからです。



例えば私が一番最近投資したシノケングループ。

PERは6でしたが、株価が安いから買いだ!!!とはならず

市場はおおむね効率的であるから、PER6と評価していることには相応の理由がある。


不動産セクター全体の特徴を歴史から学ぶ。

金融庁について学ぶ。

なるほど、PER一桁で評価されても当然だなと。



しかし、パブライへのイナゴ心や、前のブログで上げたように姉歯の対応と収益構造が面白かったため、もうちょっとだけ突っ込んでみる。

sシノケンやライバル社の年次報告書を眺めてみる。

シノケンやライバル社の営業資料を取り寄せてみる。

estatの不動産統計を眺めてみる。

実際にシノケン物件に足を運んでみる。

そこで、なるほど、市場はこのように評価しているかもしれないが、実際はそうじゃないんだ。
ここはもっと評価してもいいんだ。

というポイントが少しずつ出てくる。

そして私はそのポイントに対してお金を賭ける。
(もちろん効率的市場仮説を信頼するならば、誰でも見れる年次報告書や、少し手間を賭ければ誰でも実行できる物件周りや資料取り寄せなどでαをとれるわけがない!となるので、どこまでリスペクトするかはとても難しい問題ではある)



この一連の思考の流れのように、

市場を信頼しているからこそ、自分が何に対してお金を賭けているのか明確になる


効率的市場仮説への信頼は個別株投資にとっての羅針盤


である、と私は考えています。

ゆえに、私はインデックス投資家ではありませんが、インデックス投資を非常にリスペクトしています




あっ、でもイきりインデックスマンは嫌いです!!!!!!!!!!!!!!うるせー黙って積み立てしてろ!!!!!!!!!!!!!!(^_^)tecs









2021年3月7日日曜日

イナゴ銘柄 シノケングループ

これはサラリーマン向け、投資マンション販売会社なのですが、私の好きな投資家の一人である、モニッシュパブライの保有で知りました。

通常は、イナゴと言っても一日検討してすぐに断念することが多いです。

それは全く理解できないからです。(少なくとも、株価が半値になって満面の笑みでナンピンし、その後パブライが売り抜けていたと知ってもガハハと笑える程度には理解したい)


しかしシノケンについては、以下の二つの点で少し興味がわきました。

①不動産管理事業

②姉歯を乗り切った篠原氏の手腕





身もふたもない言い方ですが、不動産株ってやばいです。


不動産を仕入れる → 売る → 売って得た金で不動産を仕入れる


これをひたすら繰り返すことで、好況時の成長率はお前はGAFAか!
と思うぐらいには右肩上がりで伸びていきます。

しかしいったんこのサイクルが逆回転し始めるとそれはもう悲惨で、その最たる例がリーマンショックです。

不動産仕入れる → 売れない → 現金がない → 死亡


・シノケンの場合はリーマンショック前に比べ、手元の現金がわずか1/20!!!
・売上は半減
・とても不動産が売れるような状況ではないが赤字でも売って現金を作らないと倒産するため、当然大赤字


このように吐き気のするような決算を出し破壊されたシノケンですが、今のシノケンは違うなと。

それが不動産管理事業です。


これは不動産の販売事業ではなく、不動産を販売した後のオーナー向けのサービスで、オーナーの代わりに色々な管理をシノケンが引き受けるというものです。

これの何が素晴らしいかと言われると、リーマンショックが起きて、シノケンの投資マンション買うのやめよ!!

という人はいても、リーマンショックが起きたからと、急に今日からホームレスになるか!!!

という人はいないため、外部環境に左右されず安定して利益を出すことができる点ですね。



そして何より不動産販売先のサラリーマンオーナーとシノケンのインセンティブが一致している点が素晴らしい。


販売だけで終われば、その後大家さんが破産しようが不動産販売会社にとってはどうでもよいことですが、

シノケンの場合、その後の管理事業もあるため、できるだけオーナーに長期にわたって経営がうまくいってほしい。

そのため、短期目線ではなくある程度長期的な目線をもって販売する。

その実績がブランドとなりさらに客を呼び込める。

客を呼び込めば呼び込むほど、不動産の販売手数料が稼げるだけではなく、ストックビジネスである不動産管理事業が着実に成長していく。

この素晴らしいサイクルを私はシノケンに見ました。
(実際の営業マンはそんなん関係なくノルマに負われガンガンゴリラ営業してるんでしょうね…)






②姉歯

前述のとおり不動産株はやべーので、CEOの手腕によって明暗が分かれやすいと思っています。(リーマン級の災害が起きればどんなにCEOが素晴らしくても死ぬときは死ぬと思いますが)

2005年社会問題にもなった構造計算書偽装問題が起きました。

そして、シノケンの販売した不動産にも偽造を行った設計士が関与していました。

シノケン 施工依頼 → 木村建設 依頼→ 姉歯

という形で、姉歯と直接的な関与はなくシノケン側からすれば被害者のわけですが、

篠原氏は、姉歯物件をすべて買い戻すことを即断。

退去費用などもすべて含めその額30億、だいたい営業利益三年分です。


しかしこの決断によって、シノケンの信用は失墜することなく、翌年の業績V字回復。
また、シノケンから買戻しを行われたオーナーは、その買戻し資金でシノケンの不動産を買ったといいます。




いつ何時火の粉がふってくるかわからない業界だからこそ、このように見事な決断力を示した篠原氏に賭けてみてもいいのではないかと私は思いました。









といわれても財務表をこねくり回したりこういった表面上の考えだけで、会社を理解した気になったもしょうがないので実際に資料を取り寄せてみました。




こんな感じで高級感のある冊子と、漫画でわかる不動産投資という漫画が届きました。


冊子の中身は殺虫剤の2乗でした。

年金煽り、シノケンは99%の入居率、株やFXに比べて堅実、シノケンは99%の入居率、生命保険替わり、シノケンは99%の入居率、99%


といった内容でした。これで投資するのはロビンフッターだけですね。


漫画のほうはなかなか面白かったです。

不動産投資で一番大切なのは勉強することだ!

そして失敗例がたくさん登場して、そのたびにシノケンはこういう実績やオペレーションなので、これについてはこうですよー
だからシノケンを信じてくださいねー

みたいな内容でした。





・結論


現時点ではシノケンにイナゴはしません。

それは私のシノケンや不動産販売会社全体の理解がまだまだ甘いからです。
(本当は実際に契約一歩手前まで営業マンとやり取りしたいのですが、さすがにそこまで迷惑はかけられないのでどうしたものか)

ただ、勉強する価値はある企業だと思いました。




2021年3月2日火曜日

MOの投資は失敗だった

 私がタバコへの投資を始めたのが2019年9月27日です。

そのころはPFの5%ほどあり、その後BTIやMOをぐるぐると回しながら枚数を増やしていったと思うのですが、今現在のPFの割合は3%程になってしまいました。

それだけタバコ以外の株が成長した+入金したということですね。


さてタバコ投資のリターンを振り返ってみますと、

VOOの20190927から現在までの配当込み累積リターン 35.1%

MOの20190927から現在までの配当込み累積リターン 23.3%

そこにMO ←→ BTI間の銘柄交換による増加枚数 15.6%

トータル 42.5%


これ本当の計算あってるんですかね…

かなり指数に負けてると思ってたのでまさか勝ってるとは…まじか!?

コロナショックの底から2020年末まで悲惨だったので、その印象が強かったんですかね。



勿論このリターンだけで投資の成功や失敗を語ることは出来ません。

そうなる可能性はあったものの、実現しなかった世界が無数にあるからです。

・銘柄交換がうまくいかなかった世界(今はうまくいきすぎです)

・コロナがなかった世界

・JUULの減損がなかった世界

・グロースが強い世界、バリューが強い世界

等々色々な可能性があり、その道一つ一つでリターンが変わってしまうので現実に起こったことだけを考えても仕方ありませんし、

逆にそれが行き過ぎてしまうと、俺の投資先の株価が上がらないのは世の中が間違ってる!

運が悪いだけなんだ!お前の投資がうまくいってるのはお前の運がいいからだ!

となってしまうので塩梅が難しいところですが。



私が失敗したというのはプロセスのほうです。



私がタバコに投資した理由はざっくり三つです。

①PERの逆数 - タバコ衰退ディスカウント - S&P500期待リターン = α
 より、数%程度指数に勝つことが見込める。

②タバコ会社のすべてはニコチンの中毒性にあり、業績を見通しやすい

③当時のポートフォリオはMicrosoftが大きく占めており、MSFTとあまり連動しない株が欲しい


③はいいとして間違っていたのは①と② 特に①です。


指数+数%の期待リターンじゃだめだなと


指数に0.1%でも勝つにはダブルバガートリプルバガー級を探さないとお話にならないなと


ここ数年でそういう学びがありました。

いわばタバコへの投資は甘かったです。妥協の産物です。

例えばタバコ株の値段が今の半額だったり、成長性が数10%あれば、喜んでタバコ株に集中したいと思いますが現実はそうではない。

数%程度のバーゲンがなんだというのでしょう。
もっと素晴らしいバーゲンの機会を探すべきでした。





MOへの投資失敗を自覚したところで今すぐにMOを売るわけではありません。

乗り換えコスト(証券会社へ払う手数料と税金)と乗り換え先の期待リターンを考えれば、それほど乗り換えたい水準ではありませんし(私の力量を考えれば税金等の確定コストをより重く、銘柄乗り換えによるαをいくら軽く見積もってもやりすぎになることはない)

シクリカルや共産党株が大半を占める私のボラティリティの高いPFにおいて、MOの株価の動きはとても貴重なものだからです。

ですが、今からタバコへ投資するかと言われたらしません。

失敗でした。




レムが爆損芸してるという風潮

批判というのは、ある一定以上の知識をもって初めて意味のある批判ができると思っています。 何も知らない事象に対して、一般論であーだーこーだいっても仕方ないなと。 例えばそうですね。私はアリババを保有していますが、非ホルダーからチャイナリスガーと言われても何も響きません。 アリババを...